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智頭町

食べる

地元素材にこだわった製麺所直営のお店

マスの押し寿司が柿の葉にのった「柿の葉ずし」は、智頭に伝わる家庭料理です。お祭りやお正月、来客のもてなしなどの食事として昔はどの家庭でも作られていたそうです。

茅葺き屋根の古民家の中で旬の食材を使用した山菜料理を味わえます。近くには森や滝があるため、自然の豊かさを感じながら食事ができます。

小鳥のcafe Quinceは、山菜料理みたき園の園内にあります。店内の長テーブルの席からは、滝や木々を見ることができ、自然を満喫できること間違えなしです。メニューは、地元で採れたものを使って作ることにこだわっています。

見る

鳥取県最大の宿場町として栄えた智頭宿には、藩政時代の街並みが残っております。日本庭園を有する「石谷家住宅」(国指定重要文化財)をはじめとする数々の見どころがあります。

2021年04月13日

石谷家住宅(国指定重要文化財) 敷地3,000坪・部屋数40余りと7棟の土蔵を有する大規模な和風建築です。池泉庭園や利休様式の茶室など一見の価値があります。

2017年12月06日

「絶唱」「伊豆の踊り子」など、日本映画界を代表する作品を手掛けられた名監督の寄贈資料を数多く展示しています。

板井原集落(伝統的建造物群保存地区)板井原に向う道は、美しい杉木立に囲まれ、車一台通れるトンネルを越えると集落があります。 日本の山村集落の「原風景」を残し、昭和30年代にタイムスリップしたような気分が味わえる、昔の山村集落があります。

芦津渓谷の景観と水の流れと美しさを満喫させてくれるこの芦津渓谷は、春は新緑、秋は原生林の紅葉が全山を覆い、四季の自然が湖面に映えます。新緑・紅葉と見事な原生林が全山を覆い、その絶景は西日本屈指と評判が高く、ハイキング(中国遊歩道)、ヤマメ釣り、山菜料理(みたき園)も楽しめます。

天候がよければ日本海が望め、5月中~下旬には山頂一帯が満開のツツジでピンク一色に染まります。尾根やつづら折れ等のコースが多く歩き方に応じて楽しめます。

2017年12月06日

智頭町の中心部から新見川沿いに県道を四キロほどさかのぼった新見地区の山中に豊乗寺(ぶじょうじ)はあります。創建は嘉祥年間(八四八ー八五一年)とされるが、戦国時代に兵火にかかり、現在の建物は徳川中期以降のものと伝えらています。

蒙古来襲の頃、弘安元年(1278)に信州の諏訪大社の分霊をいただき、古くから軍神や鎮火の守護神として崇敬されてきました。現在の本殿は天保3年(1832)、幣拝殿は明治37年(1904)に改築されました。また、諏訪神社の境内には欅の大木に混ざって多くの楓樹があり、その紅葉は壮観で、古くから紅葉の名勝地として地元に愛されています。

歩く

酒蔵にぶらさがっている杉玉は智頭町のシンボル。創作体験もできる!智頭町の情報拠点である駅前の総合案内所では、各種観光パンフレットやイベント紹介チラシがおいてある他、物産を展示。

智頭町内にはハイキング、ウォーキングコースが充実。「板井原集落、牛臥山・海上山エリア」「芦津源流エリア」「那岐山登山エリア」などがあります。岩神城跡は地元では比丘尼城とも呼ばれるが、今では急峻な斜面に3段の平地が残るのみ。

智頭往来(因幡街道) 智頭往来の歴史は古く、平安時代には既に官道として道が通っており、この往来は畿内と因幡地方を結ぶ特に重要な道として、また江戸時代には鳥取藩の参勤交代の道、上方への主要道として重要な役割を担っていました。

体験

森林セラピーは医学に裏付けされた森林浴効果をいい、森林を利用して心身の健康維持•増進、疾病の予防を行うことを目的としています。

イベント

民家や商店にお雛様を展示し、町並み散策を楽しんでいただけます。

智頭町の桜土手は、鳥取県内でも有数の桜の名所です。約160本のソメイヨシノが1,300mに渡って咲き誇ります。

地元の踊り子チームをはじめ町内外より数チーム参加して躍動感あふれるよさこい踊りが披露される智頭町の夏祭りです。当日は夜店などが出店され,最後の総踊りでは観客も自由参加で踊り子と一緒に踊ることができ、感動のフィナーレへと盛り上がります。

県指定・無形民俗文化財「花かご祭り」は、太陽に見立てて作ったった花籠を若者が背負って神社に奉納し、氏神へ感謝を表します。 その際、同じく県指定・無形民俗文化財の「麒麟獅子舞」が奉納されます。

杉の木とのふれあい体験、森林セラピーの体験・講演や地元各地区の特産品展示即売など企画内容充実の森林と林業が身近に感じられるイベントです。

冬の雪景色もまた智頭町の魅力の一つ、雪降るまちの心温まる祭です。昼間は各種イベントや地元特産品の販売などでにぎわい、夕方からは雪灯篭や手作り提灯が点灯され、まち全体が幻想的な灯りに包まれます。

買う

千代川の伏流水で醸された酒は、すっきりとした味わいでファンも多いです。

2011年01月06日
可憐な花が人気の智頭どうだんです。秋には葉が紅葉し、四季を通じて観賞できます。