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会社沿革



あらまし

智頭線が計画され、多くの期待を担って着工されたのは昭和41年6月。
 以後10余年の間、着々と進んでいた建設工事でしたが、当時の国鉄経営再建のあおりで、突然の中止を余儀なくされたのです。しかし、「消えかけた灯を再 び!」の熱意が実り、鳥取・岡山・兵庫の3県と関係12市町村を主体に、民間や関係団体のご支援を得て昭和61年5月、智頭鉄道(株)を設立。工事が再開 されて8年後の平成6年12月、実に30年近くの歳月を経て完成開業となったのです。
 山陰と山陽・関西を快適にアクセスする智頭線は緑豊かな中国山脈の中を、四季の花や小鳥に囲まれて走ります。沿線には歴史や文化の薫る観光名所がたくさ んあります。新しい時代をひらく地方主要幹線として、また愛され親しまれる生活路線としての役割を胸に、豊かな未来をめざします。
 

会社沿革

明治25年智頭線の鉄道建設運動が、鳥取~姫路間を結ぶ姫鳥線として始まる
大正11年4月鉄道敷設法敷設予定線となる
昭和37年3月鉄道建設審議会において、智頭~上郡間が智頭線として工事線に採択
昭和41年5月工事実施計画認可(41.6工事着手)
昭和54年12月「日本国有鉄道の再建について」閣議了解され、工事中止が決定
昭和60年12月智頭線建設促進期成同盟会において第三セクター方式による鉄道運営のための早期会社設立等について決議
昭和61年5月智頭鉄道株式会社創立 5.31設立登記
昭和61年12月地方鉄道業免許、工事施行認可
昭和62年2月工事再開
平成3年11月高規格化事業を決議
平成6年4月資本金4億5千万円に増資
平成6年6月会社名を智頭急行株式会社に変更
平成6年12月開業