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西粟倉村

食べる

水と緑、豊かな自然の中、山陰と山陽を結ぶ中間地点として国道373号沿いに位置する「あわくらんど」はホッと一息つけるお食事と憩いのスペース。山陰を代表する銘菓や岡山銘菓をはじめ、地域の特産品や地元の皆さんの手作り加工品などこの地域の味覚にこだわったお土産品を取り揃えています。

見る

江戸風封建の香りが漂う古民家です。囲炉裏と古井戸は昔のままで、樹齢300年の巨木群が、茅葺き屋根を彩ります。古文書展示もあり、歴史の重みとぬくもりが感じられます。

南北朝時代、正平年間(1346から1370年)に赤松氏と山名氏との争いによって焼失した。その後、再建されたものが元亀年間(1570から1573年)に再び焼失した。現在のものは、天正年間(1573から1592年)に再建されたものという。

駒の尾山(標高1,280m)は県下第2の高峰、自然の宝庫西粟倉の中でも豊富な高山植物が見られます。ダルガ峰林道登山口からは勾配も少なく【距離2km、標高差300m】子どもからお年寄りまで無理なく登ることが出来るうえ道中の眺望に優れており多くの駒ノ尾ファンが四季を通して訪れます。

ダルガ峰の山中にひっそりと佇む石柱群です。人為的に建てられたもの、と推測されていますが、確かな根拠は見つかっておらず、どうして建てたものなのかは謎のままです。付近では石器や弥生土器が発見されており、神秘的な古代の遺構です。

歩く

オートキャンプ場を拠点に、駒の尾山でのトレッキングや、若杉天然林ではブナに囲まれ森林浴が楽しめる。若杉天然林に向かう途中には百年前のたたら製鉄の跡が残る。たたら跡地では林業が営まれており、美しく立派な人工林が見られる。

村の最北端に位置する別名若杉原生林は、面積約83ha、ブナ、カエデ、ミズナラなどの巨木をはじめ199種の樹木が立ち並ぶ天然樹林で、氷の山後山那岐山国定公園に指定されています。

体験

湯~とぴあ黄金泉は、7種類のお風呂が楽しめる入浴・休憩施設です。 それぞれが個性豊かな露天風呂を持つ2つの浴場は日替わりで入れ替えられており、夏はカジカの声を聞きながら、冬は清流に舞う雪景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

岡山県でも豪雪地帯に位置する西粟倉は冬のレジャーにも事欠きません。標高600mに広がる面積10ヘクタールのゲレンデは、雪質が良くスノーボードも全面滑走可能で、家族連れやグループまで幅広く楽しむことができます。そして、雪のない間はゲレンデがそのままキャンプ場に。

イベント

夏祭り花火大会が行われます。
あわくら太鼓の響きとをあわせ暑さを吹き飛ばそう。

村内外から集まった男たちが、湯気を立ち上らせながらまわしひとつで練り合う様子は迫力満点です。