寺伝によると慈覚大師の開基と伝えられ、醍醐天皇の皇子「空也上人」が仏門に入り念仏行者となって諸国行脚の末、天禄3年(972)この地で入定されたと伝えている。時の円融天皇が精舎を建立して転法輪寺と勅号されたという。 当地には空也上人の墓所もあり、大イヌグ スの大木(県の天然記念物)が塚を守るように生きづいています。本尊には二体の空也上人像が祀られています。
境内には幹周りが5.45mにもなる大イチョウ(県の天然記念物)があります。
《最寄駅》JR浦安駅
《アクセス》JR浦安駅からバス約30分
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